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時代は自然な縮毛矯正

最近美容室の縮毛矯正のオーダーは、あんまり真っ直ぐになりすぎないようにしてください！とか、自然に見える縮毛矯正にしてくださいというオーダーがほとんどのように感じます。 過去に縮毛矯正を経験して不自然なほどに真っ直ぐになってしまった経験から、お客様の好み的に真っ直ぐすぎるストレートでなくあくまでナチュラルなストレートを求めていると言う事にお客様自身が気が付いたのだと思います。 だからといって、くせ毛の方がただのストレートパーマをしても自然なストレートにはなりません。やっぱり縮毛矯正が必要なんです。 縮毛矯正で出来る限り自然でナチュラルなストレートを作る事もできる事が今の美容室に求められている事だと感じます。

正直、美容室によりそれぞれだと思いますし、お客様の要望がどれほどの自然な縮毛矯正を求めているかで作り方は変わってきます。 あくまで例としてですが、基本、真っ直ぐなストレートでほんの少しだけ自然に仕上げる場合はアイロン工程の時にストレートアイロンでカールを作るようにします。このようにすると基本的には真っ直ぐですが髪の毛を手でクルクルねじりながら乾かしたりブローをしたときにナチュラルな丸みが出てきます。 もっと毛先に丸みを出したいという場合は、１剤を付けた後に細めのロッドを巻いていきます。アイロン工程では毛先をコテを使ってよりカールを出すようにしたりストレートアイロンで毛先に丸みを作ったりと状況や求めるスタイルに合わせて変えていきます。また、２剤処理の時もサーマルペーパーで２０�oくらいの直径になるように丸めたり、実際に２０�oのロッドで巻いたりします。 更にカール（パーマっ気）がほしいときは、毛先にデジタルパーマをかけましょう。 上記のような縮毛矯正を自然に見せるやり方は、形的にカールを付けたり付け易くすることで自然なストレートに見せる方法です。 次に、髪の触った感じをいかにも縮毛矯正した硬くて柔らかさのない髪から柔らかな弾力の残る矯正の方法について、お話しします。 まず、極端な軟化を避けます。しっかり軟化しないとくせが伸びないと思われるかもしれませんが、アイロン前のドライ時に、ほぼウェットの状態からツインブラシで伸ばすことにより極端に軟化させずともくせを伸ばすことができます。そしてアイロン工程はプレスするのではなくスルーって感じで残った水分を飛ばす程度にしていきます。また、処理剤などを使いながらタンパク変性を極力起こさないで縮毛矯正することが、自然でナチュラルな縮毛矯正を実現することになります。 ただし、自然な縮毛矯正はカットとも連動してきますので自然に見えやすいカットをする事も重要だと思います。また、毛先がスカスカの状態やテロ〜ンとした感じの髪はカールが綺麗には出ませんので、美容師さんとしっかり話をして進めるべきです。 全ての人ができるわけではなく、髪質、長さによって向き不向きがあることはご了承ください。

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自然な縮毛矯正ができる美容室は激安店にはなかなか無いでしょう。ナチュラルな縮毛矯正は美容師の経験と考え方により大きく仕上がりが違ってきます。くせ毛で悩んでいるけどただ真っ直ぐにシャキーンとかっぱみたいでノリが張り付いたようなストレートにはしたくないですよね？縮毛矯正をただ真っ直ぐにに伸ばすだけのメニューと考えている美容室や美容院、ヘアサロンの美容師さんでは危険です。スタイルを作るためのメニューとして縮毛矯正を取り入れている葛西、西葛西、南葛西の美容師や美容室では、あなたの求める縮毛矯正をスタイルを作るための一つのアイテムとして考えている、そんな美容室に行ってしっかりとしたカウンセリングの上で自然な縮毛矯正を目指して下さい。